Post-Head-bar工法(後施工プレート定着型せん断補強鉄筋)

Post-Head-bar工法(後施工プレート定着型せん断補強鉄筋)

既設コンクリート構造物の耐震強度に威力を発揮する工法です。
2005年建設技術審査証明を取得したことにより多数の発注者に採用されており、今後も我が国の社会基盤の耐震性の向上に貢献していきます。

Post-Head-bar工法の特長

  1. ① 両端の突起によって補強鉄筋先端の定着性が向上することにより地震時のせん断破壊に対する安全性が向上
  2. ② 補強対象が地中コンクリート構造物であっても周辺の地盤を掘削することなく内側から施工可能
  3. ③ 鉄筋を切断しない削孔法を確立
  4. ④ 比較的狭い空間でも諸条件を満たせば施工可能
  5. ⑤ 高性能の集塵機により施工中に粉塵が発生しない
  6. ⑥ 施工中の騒音・振動を抑制できるドリルを使用可能
  7. ⑦ 削孔速度が速いドリルを使用
Post-Head-bar工法の特長

開発の経緯と施工実績

Post-Head-barは2007年に第1号物件の施工を開始し、2020年10月には施工開始13年を迎え、1000件近くの案件と、160万本以上の実績を残し、我が国の構造物の耐震性向上に貢献しております。
2020年12月には内容変更を行い、鉄筋径D13からD32までの両端円形プレート型が横向き・下向き・上向きでも適用できるようになり、従来より合理的な施工が可能になりました。
さらに、Post-Head-barの設計長分の施工スペースが取れず施工できない部分にも、上向きを含めたD13からD29までの継手型を適用できるようになりました。


Post-Head-barの施工手順

Post-Head-barの施工手順

Post-Head-barの仕様

使用できる鉄筋径・材質

Post-Head-bar仕様 適用鉄筋径 材質 施工方法
① 片端矩形プレート型 D13~D32 SD345、SD390 横向き・下向き・上向き
とも施工可能
② 両端円形プレート型
③ 片端矩形プレート・継手型 D13~D29
④ 両端円形プレート・継手型

公的認証

  1. ・建設技術審査証明(土木系材料・製品・技術、道路保全技術) 建技審証︓ 第0522号
       後施工プレート定着型せん断補強鉄筋「Post-Head-bar」(一財)土木研究センター
       2005年12月取得 2020年12月内容変更 有効期限︓ 2025年12月20日
  2. ・NETISの掲載期間は終了しておりますが、令和元年度NETISの準推奨技術に選定されております。

受賞歴

  1. ① 土木学会 2009年度技術開発賞受賞
  2. ② モノづくり推進会議 2010年超モノづくり部品大賞【生活関連分野】受賞

実 績

2021年4月1日現在 合計953件(施工中を含む) 1,603,000本以上

対象施設 施工件数
道路・地下街 地下道・道路橋他 57件
浄化センター(ポンプ場含む) 最終沈殿池・ポンプ室他 463件
鉄道 地下駅舎・トンネル部他 11件
浄水場 配水池他 153件
水門 津波対策用防潮水門他 190件
排水機場 排水機場他 48件
排水路 地下排水路他 22件
発電所・プラント 貯水池・水路他 9件

適用箇所

適用箇所



施工状況写真

【トンネルの施工事例】

【トンネルの施工事例】

【水門の施工事例】

【水門の施工事例】

【橋梁の施工事例】

【橋梁の施工事例】

【基礎の施工事例】

【基礎の施工事例】

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