Interview 01「オンリーワン」のものづくり。
探究心を高める環境が成和にはあります。
M.A機械統轄部 電気学系出身
研修を終えると機械センターへ配属され、東名高速から第三京浜道路までの直結を実現する横浜環状北西線に使用される特殊機械「スチールフォーム」の製造に携わってきました。その後はシールドマシン製造の電気計装設備を担当し、現在シールドマシンの製造技術習得に取り組んでいます。
電気に関する知識を完璧にしたいと思っていますが、スペシャリストでもある先輩社員の定年が近づいており、その方からどれだけ多く技術を吸収できるかが目下の課題となっています。決して座学だけでは学ぶことができない現場での知識ですから、分からないことは積極的に聞くようにしています。また、そんなオープンな社風だからこそ、しっかりと技術を吸収して、次世代を担う社員になれるよう日々努力を積み重ねたいです。
学生時代はロボットの制作活動をおこなっていましたが、それほど多くの分野について学ぶことはありませんでした。しかし、シールドマシンの製造には様々な方法があり、知らない新たな技術が次から次へと出てきましたが、今日、視野が広くなったことを実感してます。
いろいろなことに興味を持ち、知識を持てば持つほど活躍できるのが当社の醍醐味です。そのため、自身の能力・技術を磨くことを意識し、常に探究心をもって何事にも挑戦しています。
ー 入社を思い立ったその理由
学生時代に取り組んでいたロボット製作の経験を活かしたかったのが理由です。私は勤務地などは特に問わずに、やり甲斐を持てる仕事であることを一番の条件としていました。
ー 入社当時の私
入社1年目は7月までの研修後、機械センターへ配属。先輩社員と一緒に行動するOJT形式で経験を積みました。
ー 2018年北海道へ赴任
北海道の地下350mの施設に納めた機械の運用に関わり、ただ今、納めた機械の完全リニューアルの準備に取りかかっています。
ー 学生のみなさんへアドバイス
知識を得ようとする前向きさが必要です。コミュニケーション能力・誠実さを忘れずに日々何事にも取組む姿勢があれば、成長し、活躍できます。