成和リニューアルワークス株式会社

Staff社員紹介

工 事工 事

Interview 04現場で働く女性、第1号。
まわりを巻き込みながら、未来への
土台をつくる。

A.T工事部 基礎工事室 建築学系出身

「現場で管理職として働きたい」という思いで、建築・土木の両方で就職活動をし、成和リニューアルワークスの人の雰囲気に惹かれて入社を決めました。
入社1年目の終わりから、土木工事のなかでも重要な工程である杭打ちの「管理」を任せてもらいました。大学で建築を学んだとはいえ、現場の知識はほぼゼロ。でも、自分で調べたり、上司や先輩に聞いたりして学んでいけばいい。職人さんにもどんどん質問して仕事を覚えていきました。

壁にぶつかったら、専門知識が豊富な職人さんをはじめとするメンバーとコミュニケーションをとり、チーム力を総動員して解決策を探ります。そうやって自分が管理した結果をカタチにしていくことが、この仕事の醍醐味です。
失敗もありましたが、上司が気づいてフォローしてくれ、自信をなくした私を支えてくれたことが印象に残っています。現場で働く初の女性社員の私をまわりがしっかりサポートしてくれます。

今後の目標は、施工の「計画」から携われるようになること。まずは「1級土木施工管理技術士」の資格に挑戦します。
将来、仕事と育児とを両立する際には、「出産休暇」「育児休暇(看護休暇)」「育児休業」などの制度も利用できるので安心です。現場に出続けるのは難しいかもしれませんが、そのときはデスクワーク中心の「計画」への異動も選択肢の1つです。そして、いつかは女性初の所長になるという大きな夢も。親身に話を聞いてくれるこの会社なら、相談しながら新しい女性の働き方を一緒につくっていけると期待しています。

ー 入社を思い立ったその理由

ー 入社を思い立ったその理由

会社説明会や面接で接した社内の人がとにかく温かく、ありのままの私を受け入れてくれていると感じました。仕事で辛いことがあっても、ここならやっていけると思えたことが大きかったです。

ー 入社当時の私

入社1年目は、施工現場で写真を取り、進捗を発注者や元請けに報告する業務を担当。そこで施工の流れを覚えていきました。

ー 仕事とプライベートの両立のコツ

ー 仕事とプライベートの両立のコツ

「休日はしっかりと休む」がポリシーです。つい仕事のことを考えてしまうときもありますが、仕事用の携帯電話は見ないようにするなど、ONとOFFのメリハリをつけるよう工夫しています。

ー 女性におすすめの福利厚生

女性社員向けに会社で借上げた賃貸物件があり、そこに家賃2万円程度で居住できる「借上独身寮」制度があります。住人は女性だけなので、はじめての1人暮らしが不安な人にもおすすめです。

ー 落ち込んだときの相談相手

同じ現場で管理をする同期や、同じ業界で働く大学時代の友人には、同じ目線で相談できますね。

ー 学生のみなさんへアドバイス

最終的に決めるのは自分。企業に足を運んだり、社員の方に会って話を聞いたり、自分の目で確かめることが大事だと思います。