地中連続壁工掘削土再利用連壁CRM-W工法
概要
特長
1. 掘削残土処理量の低減
掘削残土の平均60%を再利用することで、掘削残土の運搬処理量を低減させて、コスト削減と大幅な排出CO2の削減が可能
2. 均一かつ高い壁品質
標準設計基準強度 qu=0.5N/mm2
標準透水係数 k=1×10-8m/sec(1×10-6cm/sec)
3. 高い鉛直精度と大深度への摘要性
標準適用深度 70m、鉛直精度 1/500
4. 多様な地盤条件への摘要性
砂・粘土・礫質土の他、玉石混り、土丹・軟岩まで
※玉石はφ150mm以下、軟岩はqu≦5N/mm2
5. 応力材の選定・配置が任意(幅広い壁厚)
標準壁厚 500mm~1,500mm
6. 幅広い施工条件への対応性
高い精度と優れた品質の確保に実績があるRC地中連続壁工法の掘削施工技術を適用
用途
施工
施⼯機械配置
項目 | 仕様事項 | |
---|---|---|
寸法(mm) | 全長 | 13,717 |
全幅 | 8,000(セメントサイロ含む) | |
全高 | 6,598 |